資格の棚卸しをしてみて気がついたこと

40歳ともなると人生半ばの転機です。

人生の折返しと考えるとこの先の40年を考えずにはいられません。

そんな時に、自分と同年代を比べてみたりします。

すると起業して、成功しているひとや、会社で出世している同世代が目に付きます。

それと比べると、自分は劣っていると思えたり、何もないと思ってしまいます。

このままでは、この先の人生をやっていけるのか不安になります。

その不安を取り除き、自信を持って進むことが出来れば、

この先の人生も充実した生き方ができるかもしれません。

今後の人生の見通しを立てる上でも、これまでの棚卸しをしておくと

自信をもって進むことが出来ます。


将来に対する漠然とした不安


漠然と「今」の自分だけをみて、将来を見通した時に、

誰しも不安になります。

自分には、何も出来ないんじゃないかとか、

逆にこれまで何もしてこなかったんじゃないか

と思えてしまいます。


なので、冷静になってこれまでの棚卸しをしてみることをおすすめします。

誰でも、何かしら、そのひとオリジナルな経験や実績があります。

経験や実績がゼロのひとはひとりもいません。


私自身を振り返ってみると意外と多くの資格を取得してきたことがわかりました。

多くは、仕事がら必要にせまられて取得した資格が多いです。

普段、仕事する上では、当たり前に持っている資格なんですけど、

必要なひとからみたら、それはとても価値ある資格ですし、

そのひとの価値でもあると思います。


資格の棚卸しをしてみる


私がこれまでに取得した資格は、


甲種防火管理者

食品衛生責任者

酒類販売責任者


このあたりは、スーパーマーケットや小売店に必須な資格ですね。

でも、これを持ってるひとを探しているひとからみたらとても価値ある人材です。


第1種衛生管理者

安全管理者


このあたりも事業所などの現業では必要になる資格です。


倉庫管理主任者

フォークリフト運転技能講習


倉庫や物流で必要になります。

資格ではありませんが、トヨタ生産方式の研修もうけました。

カイゼンの研修です。


食品表示検定中級


食品にかかわる仕事で必須ではありませんが知識は必要です。


そして、

国家資格キャリアコンサルタント


振り返ってみると意外と多くの資格を取得していたことに気がつきました。

そして、その資格をみると取得した当時の仕事を思い出します。


今は、スーパーの店長ですが、

これまでに製造工場や物流センターの経験もあることがわかります。

製造→物流→販売の一貫した経験があるわけですね。

これって、自分で言うのもおかしいのですが、

意外と価値有る経験なのではないでしょうか。


最後に


今回は、私自身の資格にフォーカスして振り返ってみました。

資格を棚卸ししてみるだけでも自分の気がついていない価値に気がつけるわけです。


その価値を必要としているひとは必ずいるわけです。

自分自身の価値を知るということは、大きな自信にもつながるのです。