マッスルフライパンを使います。
板厚4.5ミリもあるマッスルフライパンは肉を焼くのに最も適しています。
鉄のフライパンは短時間で高温調理ができます。
ステーキを美味しく焼くコツは、まずはじめに高温で表面をしっかり焼いて、
肉の壁を作ります。
鉄のフライパンは、熱伝導率が高いので高温調理が可能です。
蓋をして焼けばオーブン調理のように中までじっくり火を通せます。
分厚いマッスルフライパンは保温力が高いので、
蓋を使えばオーブン調理のようにじっくり加熱できます。
ステーキをジューシーに焼くには、じっくり加熱することです。
キッチンタイマーを使います。
料理が下手なひとの特徴は、レシピ通りに作らないことです。
正確に焼く時間を測ります。
150ミリの厚さのステーキであれば、
最初の面を90秒間、中火で蓋をして焼きます。
ひっくり返して90秒間、中火で蓋をして焼きます。
最後にもう一度ひっくり返して90秒間、中火で蓋をして焼きます。
これでミディアムレアに焼きあがります。
インターバルタイマー機能がおすすめです。
90秒おきにた3回アラームがなる設定ができればより正確な計測ができます。
美味しさは下拵えが8割です。
プロの技術の価値は仕入れと下拵えだと思います。
お肉は室温に戻します。
お肉の厚さや大きさにもよりますが、
1時間から2時間くらい室温に置きます。
冷凍の場合も室温で時間をかけて解凍します。
お肉の表面の拭きます。
お肉の表面の水分は丁寧にキッチンペーパーで拭き取ります。
お肉の切れ目や割目の間まで丁寧に拭き取ることがコツです。
シーズニングを使います。
塩とブラックペッパーだけでも十分美味しく焼けますが、
シーズニングを使うことで世界が変わります。
おすすめはレモンペッパーです。
お肉を焼く30分前にお肉の表裏の両面に振りかけます。
塩は片面だけにかけます。
牛脂を使います。
旨味が格段に違います。
牛脂に違いはありますか?
ブランド和牛の牛脂を使うとブランド和牛の風味と旨味になります。
どんな牛脂を使うかは好みになります。
スーパーの特売のお肉がブランド和牛になります。
ひとは牛肉の美味しさは香りで判断してます。
牛脂の風味で勘違いします。
お肉はどこで手に入りますか?
お肉を選ぶポイントは、
- お肉になってからの時間短い
- 空気に触れていない
- 3℃以下の低温で温度の変化が少ない
お肉を選びます。
ブランドや価格、何処で買ったかより大切です。
脂が酸化すると美味しく無くなるからです。
おすすめはコストコです。
アメリカ産チルドビーフのリブロースステーキがおすすめです。
プライムではなくチョイスで十分美味しいです。
まとめ
ガスコンロの火力やお肉の厚さなどで焼き時間は変わってきます。
いろいろ試してみるのも楽しいです。
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