ダメな自分を変える!!すぐに行動すると人生が変わるとは


おはようございます。ないとーです。


すぐに行動に移せるひとを見てうらやましいと思ったことありませんか?

どうして自分には行動力がないんだろう?


行動をしないとなにも変わらないことは知っているし

すぐやるひとが成功できる原則であることもみんな知っています。


それでもひとは行動できないのです。

すぐやること、行動することが成功する法則だとわかっていても

ひとは行動できないのです。


これを読んで頂いているみなさんも

実践する方は、統計上、ほとんどいません。

セミナーや研修を受けて実際に行動に移すひとはわずかに5%だそうです。

とっても少ないですね。

そして、またセミナーや研修に参加したり、自己啓発本を読んだりします。

そうすると、また行動することが大切だとわかります。

でも次の日には、行動することはありません。

なので、セミナーや自己啓発本の需要ななくなりません。


どの自己啓発本もセミナーも言っていることはすべて同じです。

ひとが成功する法則はそんなに多くありません。

それをいろいろな言い回しや視点を変えて説明がされているだけです。


それから、すべての成功するための行動原理は、全員が小学校低学年までに教えられています。

全員知っているわけですが、5%のひとしか実践しないので成功しないのですでね。

ちなみにこの5%って年収が750万円以上のひとも全体の5%ですね。

数字から見ても一致してますね。ファクトフルネスですね。


では、行動できない、すぐにやれない原因は何なのでしょうか?


結論から言うと「気分」の問題らしいです。

人間の行動は、気分に左右されるそうです。


早起きするひとは成功するという話を聞いたとして、

「明日の朝は、4時に起きてブログを書くぞ!」

と心に誓って寝るとします。

そして翌朝、4時に目覚ましが鳴ります。

そうすると私は、今日は仕事が忙しい日だから、よく寝ておかないと

もたないなと思って、スヌーズボタンを押します。

10分後に目覚ましがまた鳴ります。

まぁ、早起きは明日から始めようと思って、またスヌーズボタンを押します。

そして、いつもの時間に起きていつもと同じように仕事に行きます。


これは、私自信の本当の話です。

完全に気分ですね。

前日の夜は、「よし!成功するぞ!」と思い立つわけですが、

翌朝には、「眠い」を優先するわけです。


なので、この気分をコントロールすること、気分に左右されないことが

すぐに行動するための原則となります。


ひとは、いい気分の時は行動してくれますが、

気分がよくないと行動してくれません。

したがって常に自分を「ごきげん」にしておくというとです。


いろいろなすぐ行動するための本が出ています。

「すぐ行動するひとが実践している3つのこと」

とかよくありますが、すぐ行動するために何かしら行動しなくては

いけないということです。

行動できないないのに行動するために行動しろとかよくわかりません。


自分を「ごきげん」にすることは、何か新しい行動は必要ありません。

逆に行動を減らすことでご機嫌にできます。


つまりは、自分を「ごきげん」な状態にするためには、

「嫌なことはしない」だけです。


真面目な人は、そんなことは無理だと言いますが、

でしたら、それも「嫌なことはしない」です。


全部が嫌なら一部だけ、今日だけ、今だけ、これだけは嫌なことをしないです。


結論をサラッととても簡潔に書きましたが、

これってとても理にかなったことだと思ってます。

好きなことを夢中でやっている時は、とても「ごきげん」です。

いつまでも、睡眠時間を削っても続けることができる。

尋常じゃない行動力を生んでいますよね。


何か行動するために新しい行動をするのではなく、

嫌なことをやめてみる。

それが、本当のすぐやるひとが実践していることです。


今回は参考にさせて頂いたのは、

『結局、「すぐやる人」がすべてを手にいれる』著:藤由 達蔵

行動力を高めるための方法が満載です。

興味ある方は、下のリンクから是非読んで見て下さい。